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  • Summary

  • ホームズオーディオブックシリーズ第6弾!

    興味深い依頼だった。ホームズのもとを訪れた男、グラント・マンロウ氏の依頼は、
    愛し愛されている妻エフィに何か秘密があり、それをほうっておくことができないから
    相談にのってほしい、というものだった。マンロウ氏たちが住む家のすぐそばに空き家
    になった二階建ての小屋があるのだが、ある時、その小屋の窓に人影を見かける。
    そしてそこに出入りする妻…。
    ホームズは妻エフィの行動について推理し、ひとつの結論を出す。
    そしてその問題の小屋に乗り込むが……。

    ホームズオーディオブックシリーズ第6弾は、
    ホームズの推理が外れた数少ない事件のひとつとなる。

    鍵を握るのは窓に映った“土色の顔”の人物。
    はたしてマンロウ氏の妻エフィの行動にはどのような真相が隠されているのか!?
    今回も声優ナレーター・佐々木健、改訳・大久保ゆうのコンビでお届けします。
    そして、スペシャルゲストとして、現在、女流講談師としても活躍中の
    声優・麻上洋子さんが登場!!!

    収録内容
    01. 琥珀のパイプ
    02. 依頼人グラント・マンロウ
    03. 土色の顔
    04. エフィの秘密
    05. ホームズの推理
    06. 謎は解かれた

    原作:アーサー・コナン・ドイル
    1859年生まれ。1930年没。エジンバラ生まれ。医師として開業後、
    ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後、
    「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭い
    ホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは
    70編近くある。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。
    シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれる
    ファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、
    ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた
    「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。
    (青空文庫より)

    翻訳者:大久保ゆう(おおくぼ・ゆう)
    1982年生まれ。高校1年時より翻訳を始め、以来、各種翻訳を
    クリエイティブコモンズライセンスにて広く提供しつづけ、個人・
    企業などで様々に 活用されている。現在は研究者として翻訳研究に
    携わるとともに、フリーランスの翻訳家・執筆家としても活動中。
    ©2016 PanRolling (P)2016 PanRolling
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